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    10月30日

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      10月30日(土)
      まだ昨日の「ゴダール・ソーシャリスム」のことを考えている。見ている途中で、「ソーシャル」を「社交の、交友の」と解して社会主義というより交遊録のようなものかなとも考えた。しかし老いたりとはいえ、われらがゴダールがそんな私情で映画をつくってはおるまい。そこまで考えてふと、肝心なのは第三楽章だと思い至った。エジプト、パレスチナ、オデッサ、ギリシャ、ナポリ、バルセロナ。そこには平和な風景はなくナポリの連合軍上陸・解放を除けば皆、戦争の光景だ。社会主義についてあれこれ考えてきたゴダールが行き着いた結論は、つまるところ「ソーシャリスム=反戦」というメッセージなのではないか。

      さてきょうはまた大雨だ。夕方、池袋の東京芸術劇場へ行って、大友直人指揮東京交響楽団でブルッフ「バイオリン協奏曲第一番」とエルガー「オラトリオ・生命の光・作品29」を聴く。開演前、大友が壇上に姿を見せて、「僕はいつも晴れ男と言われてますが、きょうは誤算でした。しかし雨の中ありがとう。バイオリンのブロイニンガーは初対面だが、旨く呼吸が合いました」と言い、「エルガーは本邦初演なので特に注目してください」と語りかけた。

      そのエルガー。「ヨハネによる福音書」から生まれつき目の見えなかった男がイエスの奇蹟によって見えるようになった。「世の光である主よ」という賛歌自体は、宗教心のないわが身には、大げさすぎてついていけないが、200人もの大合唱が盛り上げるこの迫力は凄い。ブラボー!の声と拍手が長く続いた。パンフレットによれば英国は奥州の中でも最も合唱が盛んな国だそうだ。

      小生はベートーベンの「第九・合唱」は「ヒト協奏曲」の最高傑作だと思っているが、今年になってなってオルフやバッハ受難曲などもそれに劣らないことを知った。今夜はさらに、それらリストに一曲が加わった。会場を出ると雨が上がっていた。

       

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